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donna&bambina 

暮らしの中で、ふっ…と心に留まる風景のワンショットを消しゴムはんこにしてみました。
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消しゴムはんこの布小物

はんこでふわふわデザートマットの作り方

昨日札幌は気温7℃。雨がザーザー降って道路の雪は溶け、
まるで春の雪解けのようでした。
午後に晴れ間がでると、庭の桜の木にちょっと見かけない
大きめの野鳥が遊びに来ていました。
桜も春が来たかと勘違いして、咲いたらどうしよう…なんてそれは無い無い
でも心なしか、あたたかい日差しの中で、小鳥も遊びに来てくれて
嬉しそうに見えました

デザートマット カップ50

うって変わって、今日はまたすっかり雪景色です

この季節はふわふわ感のある物が温か味があっていいですよね。
そこで、消しゴムはんこを使って、キルト芯を入れたデザートマットを作ることに…

写真のマットは16.5㎝×12.5㎝と小さめで、布は無地のリネンと
ギンガムチェックの綿生地、アクセントにレースを使いました。
中に入れるキルト芯はお好みの厚さの物で。

デザートマット 作り方30  作り方アップ30

消しゴムはんこは、まず紙に直径9.5㎝の円をコンパスなどで書き、
8等分にします。
その、8分の1の弧の内側に好きなお花や木の実などをデッサンしますが、
全体が繋がって見えるような物が適しています。

消しゴムに茎の部分と実の部分を彫ります。
試し押しをしたら、その上からトレーシングペーパーをのせ
全体の輪郭を写し、写真の白いはんこのように消しゴムに彫ります。
これは、リネンをはじめ布物はあまり色写りが良くないので、
少しでも発色を良くするために、下地として押します。
しなくても、色がつかないわけではありませんが、
布によって違いがあるので、作る前に端っこに試し押しをして、
色写りの良い布を選ぶといいです。

はんこを押す布の部分に円の型紙を置きチャコペンで
円周と8等分の印をつけます。

8分の1づつ下地のはんこを白いインクで押し円をつくり、
乾いたら、その上から茎の部分を下地にあわせて押していきます。

最後に実のはんこを押して、木の実のサークルが出来上がりです。
小さな丸いはんこを作って、出来てしまった隙間などに押すと
より自然に、繋がりがあらわせます。

デザートマット 2個30  デザートマット アップ30

後は、レースを挟んでチェックの生地を縫い合わせ、
裏布と表布をキルト芯を挟んで裏表で袋状に縫い合わせ、
表に返してから縫い代を中に折り込んでまつって完成です

チェックの茶系の布を紺地で白のドット生地にしてレースも白に、
木の実もブルーに変えると、爽やかな夏バージョンになります
もちろん、好きなサイズにアレンジしても大丈夫です。

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