桜のはんこで春のキッチンクロスを作ろう!
昨日は久しぶりにまとまった雪が降りました。
春にはまだほど遠いのですが…
雪景色を眺めつつ、桜のはんこで春のキッチンクロスを作りました。
キッチンクロスと言うとかなりおしゃれな感じですが、ただのふきんです。
とは言え、晒のふきんはとても使いやすいんですよ。
それに、晒は10mもあって、1000円ほどで手に入ります。
ふきんなら、何十枚も作れちゃいます
ちょっとした、お礼などにいかがでしょうか?
心がこもった手作りは多分喜んでもらえそう…
それにふきんって、何枚あっても困りませんよね~
用意する物は
・晒…写真のは53㎝ 二つ折にして使いますので、縫い代1cm~1.2㎝を考えて
好きなサイズになるように用意します。
・厚紙…波型の型紙につかいます。厚手の画用紙でも大丈夫かも
・刺し子用の糸と針…手芸屋さんで糸は少ない量の物なら300円しないと思います。
黄緑色が春らしいかな…
・チャコペンシルなど…ここでは、わかりやすい様に鉛筆で、しかもかなり濃い目に書いています。
もし、鉛筆を使う場合はごく薄くわかる程度に書いてください。
※写真のマッキーは別に使いません。
初めに、厚紙に1.5㎝幅で線を3本書いて、缶詰などを使って写真のように曲線の型紙をつくります。
写真だと薄くてちょっと判りにくいですが、二つ折りにしたさらしに自分の好きなように型紙を使って波型を描いていきます。
次に桜のはんこを作ります。身近の包装紙や布などに桜の模様があれば、それを直接トレースしてつかいます。無い場合はだいたいで描いちゃいましょう。多少いびつでもそれはそれで味があるのが、
消しゴムはんこの魅力のひとつです。
小さい丸も作りましたが、結局使いませんでした。
試し押しをして形を整えたら、後はドンドン押しましょう!
必ず布用のインクを使ってね
晒は色写りがあまり良くないので、丁寧にインクをつけて押していきましょう。
数は控えめの方が清潔感があって、ふきんにはいいかもしれません。
切りっぱなしの部分を5㎜ずつ中に折り込んで、チクチク縫います。
赤い矢印を縫うぐらい刺し子の糸を切り、玉止めを布の間に隠すようにして、端から6㎜あけて周りを刺していきます。写真では白の刺し子糸を使用していますが、波と同じ黄緑で構いません。
同じ要領で、だいたい長い波なら2本ていど縫える様に糸を計り、途中で糸を替えなくて済むように刺すと、仕上がりが綺麗にできます。
出来上がったら、洗う前に必ずアイロンをかけてください。色止めの為です。
※あくまで私の作り方なので、正しい刺し子で作りたい方は、刺し子の本などを参照なさると良いかと思います
とても手軽に出来るので、1枚作るとバリエーションをかえて次々作りたくなっちゃいますよポチッと応援お願いしま~す