木の実の秋のハンコ&本当にあった恐い話・・・
Buongiorno ! /
「札幌は今日から 秋 です!」 かるびぃが、勝手に決めました
今後、どんなに気温が上がろうと、もう秋 ですから!
・・・勝手に秋にしたので
今日は秋のコーナーはんこをご紹介しま~す
秋の木の実いっぱいのコーナーはんこ。
このハンコを使って、秋のポストカードを作ります。
でも、今日はここまでしか出来ていませんので・・・
季節はずれのようでもありますが。。。。
本当にあった恐い話
なんてーのをお話したいと思います・・・
この間妹が遊びに来て、昔話の中のひとつですが。。
「恐いの苦手~~」なよい子のみんなは
この先はパスしてくださいね~
夜トイレに行けなくなっても、かるびぃは知らないよ~っ
それほど、恐くないと思いますが・・・
ちょっと長くなりますが。。。
それは、私と妹がまだバリバリの20代前半の頃、
夜、姉妹で仲良く洗面所で鏡に向かい
髪のお手入れなどしながら、他愛も無い世間話などしていると、
急に ガタッ!! と物音が・・
妹のイニシャル、MじゃなくKでした。。
と、見てみると、
な、ゴミ箱の蓋が絵のように落ちていました・・
中身はほとんどカラッポなのに、
何故か落ち方に不自然さを感じたものの・・・
なんとなく、ふたりとも見無かった事のように
そのまま話を続けました。
(蓋は後でもとに戻しておきましたが・・)
と、ここまでは恐くもなんともないのですが、
その後、みんな寝静まって・・・
(その頃の我が家は、父が単身赴任で母と3人で千葉に住んでいました)
眠りについて、2時間位たった頃だったでしょうか、
私の部屋のドアがそっと開いて、誰かがドアの外に立っている・・
私は、妹かな??
「こんな夜中に洋服でも借りに来たのかな・・」
と、ねぼけながら、そんな事を考えていましたが、
なかなか中に入ってこないので、声をかけようとしたとたん
ドアがまたそっと閉まっていってしまいました。
次の日、妹に
「夕べ、夜中に私の部屋に来た?何の用事だったの?」
と、聞くと
「えっ??私夕べはトイレにも行ってないよ!」
それを聞いていた母が、
「そう言えば、夜中に誰かが階段を降りる足音がして、
トイレかな・・と思って、なんとなく気になって目がさめて、
その後暫く本読んでたけど・・・そういえば。。。
そのまま、戻ってくる足音は聞かなかった・・・」
私たちは3人とも2階の部屋で寝ていましたが、
母の部屋は階段のすぐ横にあるのです。
そして、その夜は妹はもちろん私も下には降りていませんでした。
これは、あの日誰かが、家の中をうろついていたとしか
思いようがないのですが、
その時、妹が急に「あっ!!」
「そう言えば、昨日はK君の命日だった・・」
K君は、妹が高校3年生の時に交際していた男の子。
交際と言っても、デートすらしたことの無いような
かわいいものだったらしいですが、
卒業した後、なんとなく自然消滅。。。
その2年後、大学2年生の時に彼のお母さんが
なかなか起きてこない彼を起しに部屋を覗くと亡くなっていたそうです。
突然死だそうです。
もしかしたら、彼が妹に「僕を忘れないで・・」って
逢いに来て、間違えて私の部屋を覗いていたのでしょうか・・
「ん・・?なんか違う!」と思い去って行ったのでしょうか・・
ちょっと恐いけど、ちょっと悲しいお話でした。。
にほんブログ村小鳥さんをポチッと応援クリックお願いしま~す