マニアックなナイフで彫る小さなフレームはんこ
Buongiorno ! /
前々回にご紹介した、何だかマニアックなフォルムのナイフ2種。。
使い心地は如何なものか・・・・
とても、気になるところです。。
そこで、今日はそれを実験すべく
細かい図案を起して試してみることに・・・
印面/2.6㎝×2.6㎝
まず、一番下の挑戦的な鋭角ナイフを使い
彫り進めます。
それぞれナイフの使い方には個人差があると思いますが、
先がとても細いので消しゴムの弾力に負けないために
気持ちいつもよりナイフを深めに、
消しゴムにあてる角度もいつもより直角よりに立てて
消しゴムの方を彫る線に合わせて動かします。
こうすると、狭いカーブが続く図案も
上手に彫れると思います。
さて、こちらの不思議な形のナイフ君は
画像のように、図案に挟まれた真ん中部分の余白を
彫る時にナイフの下のカーブがあることと、
それによって、柄の角度が消しゴムに対して上方に向くので
図案を傷つけずに彫れるしくみになっています。
上から2番目の画像で、カッターと刃の向きを揃えて並べた場合の
柄の角度を比較するとわかりやすいかと思います。
この図案は余白が小さすぎて不向きでしたが、
もう少し大きな余白など彫るのには、
使いやすいのではと思います。
とは言え、あまり過信しすぎると大切な図案を切り落としてしまうので
気をつけましょう~~~<もう、やっちまってマス!
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