ラップの芯で小さな丸い箱の作り方♪その1
Buongiorno ! /
春の嵐も過ぎ去り、今日はまずまずのお天気です。
札幌は夜に少し風が強かった程度でしたが、
東京の方は大風だったようで、せっかくのサクラが・・・・心配
花の命は短いものですが、
春の象徴の花として、サクラには一日でも長く咲いてて欲しいです
北海道のサクラはまだこれからですが・・・
さて、今日は先日ご紹介した
ラップの芯で作る丸い箱の作り方のご紹介です。
長くなりそうなので、2回に分けて掲載いたします。
なるべく簡単に出来る方法として、マスキングテープを使います。
ここでは、わかりやすいように色を違えて作ってみました。
まずは、丸い箱の中身・・・はんこを作ってネ!
用意するものは、
1.ラップの芯(メーカーによって直径の大きさが違います)
2.マスキングテープ。
無い場合は薄でのお好きな紙でのりづけしても出来ると思います。
3.厚紙…お好みですが、ストッキングの芯になっているぐらいの厚さでOKです。
無地のポストカードなどでも大丈夫です。
4.両面テープ
本体と蓋の2つの筒をラップの芯から切り出します。
見本の箱は高さが2.3㎝なので、
本体が1.5cm、蓋が0.8㎝の幅にカットします。
芯に何箇所か印を付けて、いらないハガキなどを利用して
カットする線を引きます。
写真のようにカッティングマットの上に置き
手を切らないようにカッターの刃を入れていきますが、
芯はとても硬いので、無理せずに何回かに分けて、
1周ごとに、深く刃を入れるようにします。
ここは、せっかちにならないで丁寧に作業してネ!
急ぐと曲がったり、怪我したりするので、気をつけてください
底に使う丸い紙を左右の写真のように2種類を2枚づつ作ります。
外周と内周から型をとります。
両方とも1枚は厚紙を使って作ってください。
ハサミ等でカットしますが、鉛筆の線の内側を切ってください。
右の小さい丸の1枚には、ハンコを捺します。
本体の方の筒の底になる部分の厚みにボンドなどをつけ
切り出した大きい方の丸い厚紙をのせ、
マスキングテープを貼っていきます。
(ここでは上の出来上がり画像とは違う幅広のテープを使用して説明します)
幅の広いマスキングテープが無い場合は、
取り合えず、底の方にテープが5mm程度出るかんじで貼ってください。
後で足りない部分は継ぎ足します。
底の方のはみ出したテープに画像のように切込みを入れます。
小さなハサミかカッティングマットに寝かせてカッターで
切っていきますが、際の部分は少しだけ残して切ってください。
右のように底の部分にしわにならないように貼り付けていきます。
ピンセットなどを使うと作業しやすいですが、
指でも大丈夫です
今日はここまでにしておきます。
今マスキングテープは本当にいろいろな種類がたくさんあって、
選ぶのに迷いますが、
自分のお気に入りを選んで作れるのが、とても楽しいですよランキングに参加してます
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