使い捨てメス VS 30゜カッター &初ちょうちょ
Buongiorno! /
暫く、キューピーの画像ばかりで、
載せてる私の方もあきあきしてきましたので、
この辺で、ちゃんとはんこも彫ってます とアピールです
初めて、ちょうちょに挑戦です!
便箋も出来てますが、試し捺しがまだです。
何故か私の場合、上の写真の状態が一番好きなんです。。。
試し捺しをためらうのは、インクで汚したくない・・・ただ、それだけの理由です
では本題 使い捨てメス VS 30゜カッター
ですっ!
使い捨てメスとは立派な医療器具です。人間用だと思いますが
カエルの解剖などにも使えるかも・・・
フナの解剖にもいいかも・・・
使い捨てメス=フェザーナイフは、
以前“ビスクドール”を作った時にパーツを張り合わせた時に
つなぎ目を丁寧に削り取るために使っていたもので、
ある時「これ、使えるかも!」と試したところ、
なかなかの切れ味でした。
ただ、刃が鋭いのは良しとしても、とても薄いので、
ゴムの弾力に負けてしまう嫌いもあります。
あと刃の安定性があまりよくないです。
刃が埋め込まれてるタイプもあるのでそちらの方が使いやすいです。
長い直線など、線に対しては弱いです。
硬めの消しゴムもちょっと使いにくいかも知れません。
左がカッター、右がフェザーナイフで進めていきます。
全部撮るのが大変だったので、フェザーの方は要所部分のみです(かたじけない!)
まず、目の周り、口角の部分、眉などに刃を入れます。
輪郭の内側にも刃を入れていきますが、
細かい部分や、線と線が接近している部分はカッターの刃を
寝かしすぎないよう気をつけます。
あまり、斜めに刃を入れすぎると、狭い部分は線の下の部分を
切り取ってしまう恐れがあり、注意です!
後は、刃を入れた部分の周りを切り取っていきます。
私は、あまり大きく切り取らずに、小分けにして進めます。
中央の残った部分は、彫刻等を使って抜きます。
ここでは、三角等の一辺を寝かしてすくう方法を使いました。
平刀だとひっかかる感じがあるので。。。
まつげ等目の周りをカッターを気持ち立てぎみに持って
刃先だけで、余分な部分を切り取ります。
後は、同じ要領で、
細かい部分を周りから追い詰めていく感じで
彫り進め、最後に一番細かい部分に刃を入れます。
と、彫る順番はこんな感じですが、あまり良くわかりませんね!
自分で見ても、良くわかりません
刃の入れ方などは、ランキング上位の作家さん達のブログで
とてもわかりやすく説明してくださっていますので、
そちらを参照と言うことで・・・
結論は、結局自分の彫りやすい順番で彫りましょう。。。
と言うことになってしまってますね(>_<)
ナイフについてですが、
比べるとどうでしょうか?
ひらがなのまるこがカッターですが、こちらの方が
線が生きてるように思いませんか?
まつげを見ていただくと、わかりやすいですが、
どちらも同じように刃を入れていますが、メスの方は直線的です。
全体を見ても、メスで彫った方がかたい感じがしませんか?
でも、実際彫っていると、フェザーナイフの方が刃に柔軟性があるぶん
彫りやすいですし、何より細部にメチャ便利です。
細かい物にもどんどん挑戦したくなります。。。
このナイフについては、まだまだ語りたいのですが、
長くなりすぎてますので、また、改めてご紹介します。ランキングに参加してます
ポチッとクリック応援お願いしま~す
ご質問などコメントもお待ちしてます